研究開発

R&D

研究開発

「おいしい食卓、はじける笑顔」をコンセプトにした商品開発

食肉加工を中心としたお客様からの依頼開発、自社による提案型開発などを行っています。
特に小回りのきく当社の強みを活かしたお取引先との共同開発が主流です。営業部門や生産部門とのチームワークにより自社工場のロットテストを十分に行い、衛生面、品質面で万全を期すよう努力を続けています。
今後は、市場調査からお客様のニーズを探求し、お客様が求める新商品開発や地場を生かした地産地消の商品づくりに力を入れていきます。

厳密な品質管理

当社では以下の7つの品質検査を行っています。厳しい検査を行い、より安全でより安心な商品の提供に努めています。

官能検査

専門の検査員がその日に生産されたすべての商品の味、食感、におい、外観などを検査しています。

成分検査

水分や塩分、また食品衛生法に定められた発色剤や保存料、栄養成分となるたんぱく質、脂肪、灰分などの検査を行っています。

細菌検査

最終製品のみならず、各工程や従業員についても検査を行っています。食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、大腸菌などのほか、一般生菌、乳酸菌など、検査する細菌は多数に上ります。

保存検査

製品の保存性検査を行い、変質状況の確認を行っています。新商品については当社独自の基準に基づいた検査を行い、賞味(消費)期限などを決定しています。

衛生指導

日々の検査で特に重要な項目については、現場におもむき直接従業員に指導しています。各種法律が改正された際には各生産現場に通達し、改正などに準じた指導を行っています。

表示管理

表示は商品の顔となるものです。各種法律に定められた表示方法に従って作成・管理を行い、二重、三重の確認を行った上で商品に貼付しています。

従業員教育

多くの人が従事する生産現場には、それぞれが同じ衛生レベルの作業が求められます。定期的に従業員教育を行い、従業員のレベルの維持・向上を図っています。